岡山県岡山市のホームページ制作会社 株式会社イケル

Column

コラム

2023.5.29

昔作った画質の悪い企業ロゴをきれいに表示させたい!ベクター形式の画像できれいに復元♪

この10年間でパソコンの解像度はぐんと大きくなり、高解像度のディスプレイが一般的になりました。
その一方で、10年以上前に作成された低画質の画像で作られた企業ロゴを使い続けている企業も多いです。
そのような状態であると、企業のイメージを損なう可能性があります。

低画質な画像だとどう見えるの?



上の画像を見てください。これは低画質のラスター形式の画像です。

高解像度のディスプレイでは、非常に高密度なピクセルを持っているため、小さなピクセルを詳細に表示できます。
そのためピクセル数が少ない、低解像度のラスターデータが高解像度ディスプレイで表示されると、ピクセル同士の間隔が広くなり、字がつぶれたり、画像の粗さがより目立ってしまいます。

画質が荒くならないベクター形式


株式会社イケル
では、こちらの画像ではどうでしょう。
とてもきれいな画像ではないですか?

現在では、ベクター形式という拡大しても画像が粗くならない画像形式があります。
ベクター形式は、高品質でありながら容量も小さく、高速で表示されるため、ウェブサイトやSNSなどで使用するのに最適な形式です。

※ラスター形式・ベクター形式に関しては、こちらのコラムで詳しく説明しておりますので、
ぜひご参考にお読みください。
何が違うの?ラスター画像とベクター画像

また、ベクター形式のデータは印刷物にも向いています。
解像度が十分にない画像は印刷すると粗くなってしまいますが、ベクター形式のデータにはその心配がありません。
拡大しても画質が変わらないので、名刺からポスターまで様々なサイズで使用する企業ロゴは、ベクター形式を用意しておくと便利です。

ベクター形式の画像を作るには…

ベクター形式のデータで復元するには、Adobe illustratorなど、特別なソフトが必要になります。
イケルでは、ベクターデータを作成できるソフトも使用しておりますので、お気軽にご相談ください。

ロゴマークは、企業イメージを象徴するものです!
新しい画像形式できれいに作り直すことで印象アップにつながりますよ♪
株式会社イケル デザイナー
デザインやイラストを主に担当しています。まだまだ未熟なところもあるかと思いますが、精一杯頑張ります!よろしくお願いいたします!
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