2022.11.15
これがあれば大丈夫!ブログネタの探し方とオススメテーマ5選
お客様から、ほぼ必ずいただく相談内容が「
ブログが更新できません」です。
理由を聞くと、「
ネタが見つからない!」という答えをよく頂きます 。皆さんブログを書く必要性は感じられているものの、ネタが無くて困っているようです。
そこで今回は、実践的なブログネタの探し方をご紹介させていただきます。
よければこちらもご覧ください:
SEOに効果的なブログ(コラム記事)の書き方8つのポイント
ブログネタの探し方
1.どんなことを載せたらいいの?

自分一人で悩んでいてもなかなか新しいネタは出てきません。
そんな時は
他の人に聞いてみましょう!頼りましょう!!
社長、他部署の人や営業、スタッフなど、多方面のメンバーに世間話風に聞いてみましょう。
- お客様からよく質問されることは?
- お客様に喜ばれたことは?
- 最近仕事で発見したことは?
世間話っぽく聞いてみると、「そういえば」とネタが出てくるかもしれません。
2.ネットで探す
ネットを活用してネタを探すのもいいでしょう。
① Googleサジェストでお客様候補の興味を知る
引用元:Google
Googleサジェストとは、Googleの検索窓に文字を打っている途中で「検索したいのはこれですか?」と提案してくれる検索候補です。Googleに蓄積された膨大な検索データに基づいて予測されているそうです。
自社の業界、商品、サービス内容、地域などを入力して出てきたサジェストの単語が、お客様の興味だと考えられます。様々なキーワードを試して、ネタ出しのヒントにしましょう。
② Q&Aサイトでチェック

お客様から直接聞くことが難しい場合は、ネットで質問を探せるサービス
「Q&Aサイト」があります。
この辺りのサイトで、一度自社のサービスや商品カテゴリに合うのはどれかチェックしておくとよいでしょう。
③ 過去の記事を見直す

意外と盲点なのが、
過去のブログ記事の見直しです。
Googleアナリティクスのアクセス解析データと一緒に見ると、数字に基づいてネタを考えることができます。
- 商品やサービスの内容や金額が古い情報の場合は更新しましょう。そこに新しい説明文や写真などを加えれば、立派な記事になります。アクセス数の多い記事から順番にするとよいでしょう。
- 続きを書けそうな記事も見つかるでしょう。追記でもいいですし、記事中の一部だけをより詳しく解説してもいいでしょう。
- 「完成したら追って報告します!」などと書いてある記事もよくあります。結果が出ていれば続報を記載しましょう。
いかがでしたでしょうか?少しはネタ探しのヒントになったでしょうか?
続いて、
ブログにおすすめしたいテーマを5つご紹介いたします。
ブログにおすすめしたいテーマ5選
1.実績を載せる
引用元:ライフアシスト中央様
お客様は、
「自身が希望するサービスを提供してくれるのか」「どのような仕上がりになるのか」といった点が気になります。
そのため、実績をしっかりアピールできれば、問い合わせのきっかけになるでしょう。
- どのような仕事を手掛けたのか(概要・費用・期間)
- こだわった部分についての説明
- お客様からの要望&解決方法
- ビフォー・アフターの写真
などを掲載するとよいでしょう。
また、実績は採用コンテンツとしても活躍しますので、ぜひ掲載しましょう!
実績掲載の足を引っ張るのが「写真」です。載せたくても写真が無いのであきらめた…というお話をよくお聞きします。広報担当の方が撮影できればOKですが、難しい場合は事前に担当者の方にお願いをするように心がけましょう。
2.お客様の声を載せる
引用元:株式会社オーネスト様
お客様の許可が出るのであれば、
「なぜ弊社を選んだのか」「依頼してどうだったか」を取材、もしくはアンケートしたお客様の声をブログに掲載しましょう。
第三者から自社を推奨してもらうことで、自社への信頼性が高まります。
100文字程度だと、「低品質コンテンツ」とみなされ、SEO的にマイナスになる場合があります。ボリュームがどうしても膨らまない場合は、実績と一緒に掲載するといいでしょう。
3.イベントを載せる
引用元:株式会社中央設備様
社員旅行や研修など会社の雰囲気が伝わるよう、写真もあわせて掲載しましょう。
- 社員旅行
- 社内研修
- 地域貢献活動(ボランティア、清掃活動)
- クラブ活動 など
何らかの仕事を依頼する場合、
「単価が高い」「失敗できない」等といった不安を抱えている方が少なくありません。
そのため、
自社の雰囲気が伝われば、お客様は安心感を覚えます。そうすることで「問い合わせする」「とりあえず資料請求してみる」といった、何らかのアクションにつながりやすくなるでしょう。
また、イベントの掲載は採用コンテンツとしても力を発揮しますので、ぜひ掲載しましょう♪
ブログネタとして活用することをイベント開始前に周知しておくと、素材集め(主に写真)がスムーズになりますよ。
4.受賞実績、メディア掲載情報の報告
引用元:梶岡建設株式会社様
自社や社員の受賞実績やメディア掲載情報の報告を載せるとよいでしょう。なぜなら、
「賞を受賞したことがある、外部メディアで紹介されている=信頼できる会社」というイメージを与えられるからです。
会社や、社員の実績をアピールすることで、
自社のブランディングを強化することができます。そうすることで、
信頼できる会社・他社との差別化を図りやすくなるでしょう。
5.専門知識
引用元:有限会社須澤インテリアサービス様
1~4は自社をアピールする内容でしたが、専門知識を載せるのもよいでしょう。
例えば
「○○塗料と▲▲塗料の違い」「矯正歯科選びのポイント」など、自社のサービス・商材に関するノウハウを紹介すると良いでしょう。「業界に携わるプロにしかわからないこと」を分かりやすく説明することで、「自身の悩みを解決してくれるかもしれない」と感じる閲覧者は増えていきます。
権威性をアピールすることで、自社の信頼度向上を図りましょう。
まとめ
ブログのネタ探しは1人だけではどうにもなりません。
10人に聞けば10通りのネタが出てきます。
一人で悩まず、時には周囲の人を頼り、時にはネットを活用してネタを探しましょう。
そして、今回ご紹介させていただいた、
「ブログにおすすめしたいテーマ5選」をブログのネタ帳としてお気に入り登録していただき、困った時に活用していただけると、幸いです。
また、イケルでは、お客様と一緒になってホームページを育てていく「保守サービス」をご用意しております。
定期的に打合せを行い、更新のサポートやホームページの分析、SEO対策、新たなご提案を行います。
- 自社に更新できるスタッフがいない
- もっと戦略的にブログを活用したい
- 定期的に調査・分析を行い、対策を練りたい
その様な方は、お気軽にご相談ください。
弊社の保守サービス

株式会社イケル Webディレクター
システム会社に8年務めた後、イケル設立に携わる。
出産・育児のため退社していたが、専業主婦を経て復帰。現在は、ホームページ制作から運用・保守までを担当。
コラムの一覧へ戻る