ブランディング勉強会の打ち上げがありました

皆さんこんにちは。新人デザイナーの榊原です。
3月も終わりに差し掛かり、暖かい日が増え、花粉も増えてきましたね！！去年はコンタクトレンズを付けていられないほど目が腫れたので、早々に目薬を処方してもらってなんとか耐えています。
皆さんもお気をつけください。

ブランディング勉強会の打ち上げに参加しました

前回の新人ブログで書いたブランディング勉強会の打ち上げとして、株式会社ジャストの皆さんとランチに行きました。 ものすごく豪華なお寿司が出てきたので緊張してしまいましたが、打ち上げ自体は和やかに進みました。
それぞれ感想を話すなか、講義をしてくださったジャストの濱田さんが「反省点が多い」とおっしゃっていたのが印象的です。私からすれば、プレゼンの内容は簡潔にまとまっていて分かりやすく、ブランディングの入口が掴めるような講義でした。
参加者アンケートの感想はどれも良い反応でしたし、企画してくださったジャストの皆さんの努力が十分に発揮された勉強会だったのではないかと思います。

また、打ち上げの中でデザイナーさんとも直接お話することができました。ジャストさんはパッケージデザインをされているので、同じデザイナーという括りでも全くやることが異なり、新鮮で面白かったです。お土産やお菓子のかわいいパッケージを集めているのに、周りの人からは片付けろと言われるそうです…。

その道を極める人ほど…

デザインの参考にしているデザイナーが「自分はまだまだ未熟だ」と話していたことがありました。当時は「向上心があってすごいな」としか思っていませんでしたが、今は少し違う感想を抱いています。

ある分野について勉強を始めると、目の前に途方もない道のりが見えるようになります。その道のりを自分より何年も早く歩き始めている先輩方が「まだまだ〇〇㎞地点だ」と言っているのが遠くから聞こえて、余計にどうしようもない気持ちになることが増えてきました。
実際、明確なゴールが無い分野をどれだけ勉強しても勉強が終わるなんてことはありませんから、勉強を頑張っている人が自分を未熟だと思うのは間違いではないし当たり前なのだと思います。
それでも歩いてきた道のりは確実にあるのですから、たまには後ろを振り返って「結構歩いたじゃん」と自分を褒めてやることが大切なのだと思います。

私も適度に後ろを見つつ、確実に歩を進められるよう頑張ります！

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