入社しました

はじめまして、今年４月にデザイナーとして入社した阿部です。
今月から『新人ブログ』のコーナーを担当することになりました。

入社して数週間が経ち、少しずつ会社の雰囲気や仕事にも慣れてきたように感じます。
先輩方のつくるデザインはどれも洗練されていて、はたして私がそこまで至れるのか……と、不安やプレッシャーを感じることもありますが、これからハードルをいっぱい飛び越えて成長したいと思います。

合同入社式＆新入社員研修会に行ってきました

イケルは『岡山県中小企業同友会』に加入しているため、４/３に社内で入社式を行っていただいた翌日、同友会の合同入社式にも参加することとなりました。
同じく新卒で別の会社へ入社した友人には、「２回もお祝いしてもらったよ」とすこし茶化して話しましたが、実のところ合同入社式中はずっと緊張していました。

合同入社式には、私と佐藤先輩（登壇して10分程度スピーチをしていました。すごい）、山下社長と行きました。
ほかの会社も似たような状況で、新入社員と偉い人がいっしょになって参加するので、会場は、右も左もわからない私のような方か、もしくは酸いも甘いも嚙分けたベテランの方のみという両極端な状況でした。
そのうえ私は、入社式後の新入社員研修会ではグループ長として、他社の新入社員・経営者がごちゃ混ぜになったグループをまとめることになってしまいました。私は行動が逐一見定められているような圧を感じて戦々恐々としており、休憩中もずっと体が強張っていました。

ただ、会社の重役を担うような方とお話してみると、どの方も気さくで優しく、また視野も広いと感じ、それがとても印象に残りました。会社の上にいるから偉いのではなく、偉いから上にいるんだなあ、と思いつつ、胸を借りる気持ちで研修会に挑みました。

偉くなるために必要なこと

合同入社式および研修会を通して、私も、この先20年30年と生きたとき、後進の人たちを助けてあげられるような人になりたい、と強く感じました。ただ、同時に、そういった人間になるには、できるようにならなければいけないことが多すぎる！　とも感じています。

そもそも自分自身が専門的なスキルを身につけなければならないし、これから先起こるであろう失敗も乗り越え、学ばなければなりません。そして、相手の立場に寄り添えるようなコミュニケーション能力も必要……と、やるべきことは山積みで、正直もうすでに挫けそうです。しかし、まだまだ時間はあるので、まずは自分のできる範囲から、少しずつ積み重ねていきたいと思います。

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