2023.6.30
指針発表会がありました
こんにちは。新人デザイナーの阿部です。
だんだんと暑くなってきましたね。まだ6月なのに最高気温が30度近い日があるなど、そろそろ外で活動するには適さない環境になってきました。
皆さんは夏に向けてなにか対策していますか？ 私は日差し対策にサングラスを買いました。目に入る光の量が軽減されてかなり快適です。見た目は少々いかついですが…。
イケルの第14期指針発表会に出席しました
６月２日、社員全員が参加する経営指針発表会がありました。
通常、こういった経営方針や戦略にかかわることは経営者や役員が主体となって開催されるそうですが、イケルでは社長の山下さんから新入りの私まで、全員が関わるイベントになっています。
指針発表会の1ヶ月ほど前から資料の作成が始まり、私も表紙デザインや中身の制作を行いました。みんなが指針発表会に間に合うように進捗確認をしあったり、資料作成を手伝ったりと慌ただしくしていて、すこし学生のころの文化祭前日を思い出しました。
発表会の直前になんとか完成した指針書は、これから1年、たびたび見返して活用されるようです。もちろん、指針書の中に載っているデータそのものも重要なものだと思いますが、私は、ひとつの目標に向かって社内の全員が職種の枠を超えて団結すること自体がとても貴重なことだと感じました。
次はどんな指針書になるのか、早くも楽しみです。
今年の経営指針書の表紙
指針発表会の日はみんなでお昼ごはんを食べに行きました。とってもおいしい炭火焼ハンバーグ
新入社員ができること
今回、社内のさまざまな数字や社員それぞれの意向、今後の目標まで赤裸々に明かされ、「こんなことまで知っちゃっていいの？」というのが素直な感想でした。
その上、社員たちみんなで今後の計画や指針書に載せる情報を考えていたのも、学生のころなんとなく想像していたトップダウン方式の“会社”というイメージからかけ離れていて驚いたのを鮮明に覚えています。
なぜこのような指針発表会を行っているのか山下社長に尋ねると、“会社は社員のものだという自覚をもって、主体的に動いてほしいから”といった答えが返ってきました。
自分で目標を決めるから、責任感や当事者意識が生まれて行動できる、という考え方です。これを聞いた時、まさしくその考え方がイケルの社内風土を作っていると感じました。
かくいう私も、新入社員ながら「何かできることはないかな？」と思い日々がんばっているところです。まだできることも任せてもらえることも少なく、もどかしく思うこともありますが、次の指針発表会では自分の行動がすこしでも数字に反映されている実感を持てたらいいな、と思います。
『先輩コメント』
阿部さんを含め全員で「指針書」を作り上げ、今年も無事に発表会を開催することができました。
4月に仲間入りした阿部さんに、ここまで内情を見せちゃっていいの？とも思いますが、今のイケルを隠す事なく知ってもらった上で、イケルの一員としてこれからの目標を定め、それぞれの担当ごとに計画を立てる。その事が大事だと思っています。
自分たちで作り上げるからこそ、一つ一つの仕事や行動が、全てイケルの成長や売上げに繋がっている事が分かると思います。
阿部さんは、理解力・発想力がとても良く、すでに1戦力として仕事を効率良くバシバシ進めてくれていてとても頼もしく思っています。
また、阿部さんにお願いした指針書表紙のデザインや挿絵は、スタッフ１人ずつの特徴を捉えて描き上げてくれました。全員が感激！素晴らしいセンスと新しい力を感じています。ありがとうございます！
みんなで目標達成に向けて前進し、来年5月にこの1年を振り返った際、全員が満足できる結果が出せているよう一緒に頑張っていきましょう！
株式会社イケル Webデザイナー
デザイナーとしてホームページや印刷物づくりに関わっています。
お客様の伝えたいメッセージが、だれでも見てわかるようなデザインを目指してがんばります！新人ブログの一覧へ戻る
