第12期経営指針の半期報告会を行いました

こんにちは、株式会社イケルの佐藤です。
イケルに入社してから、あっという間に8ヵ月が経ち、12月を迎え、今年最後の新人ブログとなりました。
今月は、12期経営指針の半期報告会を行いました。【指針発表会の様子はコチラ】
準備から当日までの経験を通して様々な気づきを得ることができたので、お話していきたいと思います。

半期報告と忘年会を同日開催

新型コロナウイルスの流行が落ち着きを見せる中、半期報告と忘年会を同日に実施するため、ホテルの会議室を借りて半期報告会を行いました。

イケルでは、3か年計画として複数のグループに分かれて『中期計画』を実施しており、半期報告では中期計画の各グループの進捗を確認したり、社員それぞれが考える今後10年の会社のビジョンの確認などを行いました。

10年ビジョンでは、10年先の会社のことを考えて、今後どのような会社でどのような仕事をしていきたいかをみんなでアイデアを出し合い、自分たちの仕事の将来を見据えていく機会を設けました。
僕は、働いていく上で社内環境というのは最も重要なことだと感じているので、10年後も今と変わらない和気あいあいとした社内環境を保っていきたいです。

また、イケルでもSDGsに取り組むべく、7月に行ったSDGsの勉強会をもとに、アイデアを出し合い、SDGs関連事業の構想も考えています。

ホテルでのサーロインステーキはおいしかった

半期報告会は夕方に終了し、夜はホテルのレストランで忘年会を行いました。
レストランでの食事はコース料理でした。テーブルマナーが苦手な僕は手こずりながら食事を進めましたが、先輩方に食事のマナーを教わったことで勉強になりました。
コース料理の中のサーロインステーキはとても美味しくて感動しました。
今回僕は、忘年会の出し物の準備・企画に参加させていただきました。
出し物を計画する中で最も大変だったのは、物の準備ではなく、場にいるみんなが参加できて、どのように工夫したら良い雰囲気になるかを考えることでした。

出し物の準備をするメンバー同士で話し合って、参加できない人が出ないように工夫しながら、みんなで協力して取り組むことの出来るようなゲームを企画しました。
結果的に出し物は無事成功して、楽しかったうえに達成感もあり、とても良い経験となりました。

今回の『半期報告会』と『忘年会』で感じた事

今回の半期報告会と忘年会では、半期報告資料の作成と忘年会の運営に携わりました。
半期資料は、保守業務やサイト制作の合間を縫って作成しました。入社してすぐに行った指針発表会の頃とは違って自身の出来る範囲が増えたこともあり、色々な仕事をいただいて作業時間が増えているので、時間配分を行うのが今後の課題だと感じました。

また、忘年会ではただ出し物を用意するのではなく、参加する皆に楽しんでもらうにはどのような出し物にしたら良いのかを考え計画を立てました。
この経験から、以前から大切だと感じていた事前準備の大切さを実感しました。実際に打合せに伺う際などに事前準備を行っているのでこれからも大切にしていきたいと思います。

半期報告会の中で、労働生産性についての話が出て、これからのイケルで大切なことは、1人あたりの労働生産性を上げることだと分かったので、下半期からも新人だから時間がかかって当たり前という気持ちではなく、もっと当事者意識を持って仕事に取り組んでいきます。

新人ブログの一覧へ戻る