2021.11.30
イケルにインターンシップの学生さんが来られました
こんにちは、株式会社イケルの佐藤です。
今月は2名の学生さんが、イケルにインターンシップに来てくれました。
学生さんは、実は僕が今年3月に卒業した専門学校の学生さんで、僕の後輩になります。
新型コロナウイルスの影響もあり、1週間に1名ずつ、計2週間という短い期間でした。
学生さんを見ていると、自分も学生の頃、同じようにインターンシップに行った頃を思い出しました。
教えることの難しさを実感
今回のインターンシップでは、初週に来られる学生さんの担当として、会社や実務を指導する立場になりました。
学生さんには様々な作業を実際に体験してもらい、作業内容によっては、一緒に実務を進めていくこともありました。
僕が社会人になってからは普段教えられることばかりで、『他人に教える』という経験はほとんどありませんでした。僕が今回は学生さんに教える立場となりました。
もらった質問に対して、ただ答えるのは簡単ですが、そこに至るまでの過程や手段、説明等の詳しいことを自分の言葉でまとめて伝えるのはとても難しいと思いました。
どう教えたら学ぶ側の成長につながるのか、考えながら説明することの難しさが身に染みました。
学ぶ姿勢が大事
学生さんと一緒に作業を行う中で、様々なことを学ぼうとする姿勢を見ていると、教える側の僕ももっと様々なことを教えたいと思いました。
自分も先輩から教えてもらう時に、相手からより多くのことを教えてもらえるような聞き方ができているのか、本気で学ぼうとしている姿勢なのか、改めて考える機会となりました。
実務では、『本を読む』『動画を見る』などから学ぶことの出来ない『経験』を先輩から教えてもらうことができるので、1から自分で学ぶよりも多くのことを学ぶことができるので、これからもしっかりと先輩から吸収していきたいと思います。
自分の学生時代を振り返って
今回のインターンシップで学生さんの姿を見て、自分がインターンシップに行った時の事を思い出しました。
学生さんが初日に緊張していたように、僕も緊張の中インターンシップに伺っていたことを今でも覚えています。
僕がインターンシップで実際に仕事を経験した時は、自分が社会人として仕事をしていくことができるのかと、不安でいっぱいになりました。
しかし、現在は社会人としてイケルで働かせていただいています。
今はまだ新人で不安や悩みもたくさんありますが、解決していけるように今後も努力していきたいと思います。
また、今回のインターンシップを通して学んだことが、学生さんの将来にとってプラスとなる経験であってほしいと思います。
『先輩コメント』
今回、インターンの学生さん2人を迎えて、初めて教える立場に立った佐藤君。
ホームページ更新などの業務はもちろん、お茶出しや身の回りのことまで、とても面倒見が良く、丁寧に対応してくれました。
佐藤君も様々な知識を吸収している最中なので、入社1年目の佐藤君だから、つまずきポイントや、できないことができるようになる楽しさが、一番わかるんだと思います。
学生さんに親身になって指導ができていて感心しました。
1週間の職場体験を終えた学生さんに『佐藤先輩の印象』を聞いてみたら「とっても頼りがいのある先輩でした!」と、うれしい感想をもらっていました。
佐藤君が入社したばかりの時はこんな感じだったかな~とか、丁寧な仕事ができるようになったな〜など、彼女たちを通して、佐藤君の成長と頼もしさを感じることができた2週間でした。
株式会社イケル Webディレクター
ホームページ制作や保守・運用支援を担当しています。まだまだ知らないことが沢山ある未熟者ですが、日々の業務を通して少しずつ成長しています。学んだことを活かし、より良いホームページが作れるように頑張ります!
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