しんきんビジネス交流会に参加しました

こんにちは。新人デザイナーの阿部です。
やっとだんだん涼しくなってきました！
日差しも穏やかになってきて、日を追うごとに通勤が快適になっていきます。
日中はまだすこし暑いですが、それでもいい季節になったと思います。

いろんな企業の方とお話ししました

先月から準備をすすめていたしんきんビジネス交流会ですが、先日無事参加することができました。
さまざまな仕事をするさまざまな企業がブースを設営して一堂に会し、にぎやかで活気のあるイベントでした。
イケルは5人の参加メンバーを2班（＋山下社長）に分け、他社のブースを尋ねるグループと、自社への訪問を待つグループで別れて行動しました。
私はイベントの前半ずっと会場内を歩き回って、あらかじめ興味のあった企業さんを訪ねて回りました。
皆考えることは同じなのか、私が目星をつけていた企業さんはどこもとても人気で、隙を見てお話をするのは大変でした。
また後半、ブースを守る役割を任されたときも、うまくご案内できなかったらどうしようと不安に思いつつ、来てくださる方々の対応をしていました。

正しく伝えることの難しさ

イベントは文化祭のようなわくわく感がありました。
会場はどこも人が多く、いろんなブースを見ているとあっという間に時間が過ぎていきました。
また、はじめて見るようなユニークな業務内容の企業さんや、私生活で見かけるくらい浸透している企業さんなど、さまざまな業種の人と交流できました。とても新鮮で楽しかったです。
ただ、知らない方とお話しするというのは、楽しさと同時に緊張感もありました。
社会に出て半年も経たない新卒がブースにお邪魔してご迷惑をおかけしないか、先方のお話をうまく理解できるだろうか、また私の説明で用件を理解してもらえるだろうか…などなど、考えだすとキリがないくらい懸念はたくさんありました。
特に、ブースにやって来られる方の、私たちの仕事内容に関する知識量はまちまちです。中には、デザイナーやコーダーの具体的な仕事内容をつゆも知らない方もいるでしょう。
そうした方々にも理解してもらうのはとても難しいことだと、今回あらためて感じました。
そしてこうした悩みは、お客様へのホームページ制作の提案などで、これから何度も経験するものだと気づきました。
今回のイベントは、今後のお仕事にもつながる貴重な練習の場にもなったと思います。
まだ実際のお客さまとお話しする機会は数える程度ですが、交流会で感じたことや考えたことを活かし、さまざまな方とより良い関係を築けるデザイナーになりたいです。

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