仕事の内容は？

WEBサイトのコーディングやページテンプレートの修正、テーマ開発、簡易プログラムの作成などを行っています。

イケルに入って大変だったことは？

お客様との距離感が非常に近いことですね。私は中途採用でイケルに入社したのですが、これまで経験した会社はパッケージ化された自社商品を販売する傾向が強く、自社商品という型にお客様の業務をはめていくスタイルでした。
しかし、イケルの商品である『ホームページ』は、そのすべてがお客様ごとに専用の物を作っていく『フルオーダーメイド商品』になります。
そのため、イケルではお客様の業務にこちらが合わせていく、それも日々移り変わるお客様のビジネスニーズに随時歩調を合わせていく。お客様との距離がとても近くなければ出来ないことです。
このようなお客様との距離感は、これまでの会社では経験したことがなかったため、最初は戸惑いがありました。

やりがいは何ですか？

仕事の結果がダイレクトに感じられる所です。
この仕事はサービス業であり、製造業であり、販売業でもあります。
通常、工場で行うような製造業ではエンドユーザーと直接面会することはほとんどありませんし、販売業は商品を自らが作ることはほとんどないでしょう。
でも、この仕事は自らお客様の声を聞き、自ら商品を作り、自らお客様にお渡しし、その結果も直接お客様から聞くことが出来るんです。
元々私がパソコンを学び始めたきっかけも、国語や算数と違ってパソコンは学んだことがすぐに実践でき画面に現れるため、学習の成果が明確でそこに面白さを感じたからなんです。
お客様から反応がもらえることが、自らのモチベーションの維持につながり、また仕事でお客様にお返しが出来る、そういう創造的な仕事だと思います。

イケルはどんな会社ですか？

地元企業の御庭番。
イケルのお客様はほとんどが岡山県内の方ですが、WEBという目に見えない電脳世界からお客様をひっそりと支える御庭番^※１のような存在だと思います。

また、社員としては自身の成長を応援してくれる会社だと思います。
残業が少ないため、勉強の時間もしっかり取れますし、学んだスキルもすぐに実践することが出来ます。
新しいスキルを学んでも、実際に現場で実践させてくれる会社って意外と少ないんです。
そういう寛容性が高い所もイケルの魅力だと思います。

※1　御庭番：江戸時代に第8代将軍の徳川吉宗が設立した将軍直属の諜報員。