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社員勉強会を見学(藤クリーンさん)

2019年3月25日(月)藤クリーン(岡山市南区浦安本町)さんの、社員の勉強会に参加しました。藤クリーンさんは、廃棄物の収集運搬から中間処理、最終処分まで一貫体制で環境価値創造企業として活躍されています。リサイクル100%をめざし、様々な取組みを行なっている企業さんです。2ヶ月ほど前、中小企業経営者の集まりで会社訪問をさせていただいた折、中間処理施設をそれぞれの持ち場の社員さんが説明していただく機会がありました。社員さんの、自分の仕事に自信を持った話し方がとても印象的で、会社の風土がとても心地よいものでした。毎月行なっている、社員と一緒になって勉強会をしているということを伺い、見学させていただきました。

 

18時より、1時間。お仕事を終えたスタッフが、作業着姿で全社員が参加されています。男女、若い社員からベテランまで、様々な方がおられます。外部の私にも笑顔で接していただき、気持のいい空間です。

 

藤クリーンでは、国連サミットで採択された、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます。勉強会は毎月、今回で10回目です。岡山大学の先生と一緒になって、SDGsの中から、自らがやるべきテーマを見つけ出し、そのテーマを深掘りしていきます。SDGsが掲げている17テーマの目標12『持続可能な消費と生産』に絞り考えていました。ESDコーディネーターの、岡山大学の先生が、今までみんなと考えてきたこと、そして今日みんなと考えるべきことを案内します。先生は、『私たちは伝えることも一つの役割だと学んできましたので、今日は「伝えるにはどうすうるか?」をみんなで考えましょう』。それには、次のようなポイントが大切で、それぞれグループで考えられるよう「どのように伝えるのがいいのか考えてみましょう」「伝わるためには漠然としていては伝わりません」「伝えたいキーワードを考えよう」「ターゲットを明確にしよう」「相手のメリットを考えよう」「具体的な数字を表現しよう」「文字数を短めにしよう」と、考えるヒントを示してくれます。

 

12テーブルで4~5名のグループになって、「えんたくん」という段ボールを囲み、思いついたアイデアを直接マジックで書き込んでいます。誰に伝えたいかを考える時には、県民へ、会社の周りの地域住民、地球へ、将来の子供たちのことなど、それぞれの視点の意見が出ていました。社員が自分の視点で、会社の役割を考えていく姿は、楽しそうで、そして頼もしい。会社のミッション(使命)は何か、その中で自分の役割は何か、考えていく。SDGsでは、世界はこう考えていきましょうとテーマを示してくれています。自分も世界の一員であれば、考えるべきテーマですが、まだまだ自分事として浸透しているとは言えないでしょう。目指すべき大切な目標が、自分の仕事と直結しているという意識が深まれば、やり甲斐が高まり、質の高いお役立ちに繋がります。一人一人が自主的に自信をもって取り組む姿は、益々地域になくてはならない大切な会社に成長していくだろうと感じました。

 

参加させていただきありがとうございました。