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経営者のバイブル

経営者の勉強の場である中小企業家同友会に入会して6年目になろうかと思います。

そこで、はじめの頃は、何も分らなかった理解を深めようとも思わなかった「労使見解」という言葉があります。

それを、すぱっとまとめ上げたのが、同友会の「人を生かす経営(この中に労使見解があります)」です。

何年も前は、読んだふりをするだけだったのかもしれません。いいこと書いているな程度の感想でした。

今では、その内容を噛みしめ、その奥深さに感銘を受け、また勇気を与えてくれるものになってきました。少しは成長してきたのかなとも思います。

そんなバイブルを改めて年始めに読み返しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 中小企業家同友会全国協議会(お求めは同友会事務局にて 300円)

想像を超える技術革新が進む中で、仕事はますます単純化され合理化されています。

企業は、社員の仕事に対する自発性と創造性を如何に作り出すか大きな課題であり、その大きな壁を乗り越えていく覚悟が必要です。

その課題には、家族的に人間味あふれる会社の風土、会社の規模にかかわらず、積極的に労働条件を改善するとともに、意思疎通をはかることによって、信頼関係をより深めていくこと求められます。

しかし、物わかりのいい、優しい経営者がいい経営者ではないと何度も語られています。

自社らしいコミュニケーションの上で、業界の実態をつかみ、広い視野で自社を客観的に分析し、さらに、現状分析に立った上で、将来の姿を明確に描いていくことが、どんなに必要か感じ入ります。

今年は、弊社もより新しい挑戦をしていきます。

多くの課題や苦難があることでしょう。それを、社員みんなとともに挑んでいく、それを楽しめるような一年にしていきたいと思います。

新年、改めて自分の責任を痛感しながら、やる気がわいてきた一冊でした。

 

営業のバイブル「私はどうして販売外交に成功したか」

古典や良書と呼ばれるものは、原理原則が多くわかりやすく語られています。

40歳代になってから、感銘を受けた、影響を受けた本を繰り返し開くことが増えました。

創業前から、起業するならば営業を学ばなければと思い、営業の学びを深めています。

起業前、営業について行き当たりばったりで、何一つ論理的に考えていない自分が、現在、営業の学びの場、岡山営業道場の代表をさせていただいています。

営業を考えることは、人を動かすことに他なりません。人を動かすには、納得するものが必要です。

小さな会社ながら経営を考える上に、必要不可なものであるでしょう。

営業道場には、日本営業道連盟が積み上げてきた整理された学習工程はありますが、営業のバイブルとしてよく読み直す良書があります。

「私はどうして販売外交に成功したか フランク・ベドガー」です。

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わかりやすく、様々な気づきがある素晴らしい内容です。

心に残るキーワードは営業にかかわらずコミュニケーションにおいても興味深いものでしょう。

営業に何故情熱が必要か?

自分の行動を記録するのは何故か?

スピーチの力は必要か?

反対でなく質問をするのか?

準備はどれぐらい必要か?

競争相手をどう考えるか?

「あなた」という言葉を使えるか?

聞くことと、本当に耳を傾けていることは違う

大切なことは、他人の信用をえるということ

早い信用獲得は、証人である

初対面の印象の90%は服装から

名前の覚え方(印象、反復、連想)

恐怖心克服の最善策

注文取りか、良き買い物の相談相手か、商売以外の友人としてもいい相手

仕事の基本事項を心に刻みつける

自分の行動を分析し、自分の手法を論理的にまとめていくことが成功に繋がっているのかがよく分る。失敗を恐れるのではなく、恐怖心を克服することが大切なのだ。

リンカーンの言葉が出てくる。

「私の大きな関心事事は、諸君が失敗したかどうかということにあるのではなくて、その失敗に甘んじているかどうかという点にある」

たくさんの失敗を糧にすることが、一歩一歩成功に近づいていると言えるのだ。一つの失敗、一つの経験を次の行動に活かすことが出来ているか?

年始の、静かな時間に、改めて読み直すと、今の自分の行動と冷静に置き換えることが出来き、情熱がわいてきました。

今年も、頑張るぞ。

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